それから日記
2年4ヶ月の闘病を終え、新たな生活がスタート!!
これからもはりきっていくぞぉー☆
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2008年10月31日(金)
危険なアイツ
「今夜、ヤツを仕留めるぞ。支度をしろ」
 
秋の深まりと共に濃さを増す夕暮れ時、
ボスから一本の電話があった。
 
俺は冷え込む部屋の中で、
飲みかけのスコッチを床へ投げた。
 
パリーンッ…
 
甲高い破音。
倉庫のようなこの部屋では、よく響きやがる。
 
原型をなくしたグラスの姿はまるで、
数時間後のヤツの有様、
いや、下手を踏めば俺の有様だ。
 
毒をもって毒を制す、とはこのことか。
ヤツは相当キテる、猛毒だぜ。
 
一瞬よぎる寒さは、
逆に俺のマインドを刺激する。
男ってやつぁ、そういうもんだ。
 
「久々に血が騒ぐぜ・・・。」
 
夕闇にまぎれて俺たちは、
オッサンのマストアイテム・マークUへ乗り込んだ。
窓を流れる寂れた街のネオンさえ、
今夜はどこか違って見える。
ヘッ、俺もそうとうヤキが回っちまったようだ。
昂揚するマインドを、わざと自嘲してみせた。
 
「ここだ」
 
着いたのは、街のネオンが微かに届く小さなハコだった。
ヤツらをシバくのに、
ボスはいつもここへくるらしい。
 
「へへ…今夜はオイラの為に祝ってくれよな、ブラザー」
 
ボスの下で共に生きてきたブラザーが言う。
近々、こいつは初めてのヤマを任される。
一人前の証として、今夜ヤツを仕留めるって訳だ。
孕んだ危険がデカいほど、
俺たちを満足させる。
男ってやつぁ、そういうもんだ。
 
 
ハコのNORENをくぐると、
ババァがいた。
 
「4人だ。間違いなく出してもらおうか」
 
そう言い渡し腰をかけたが、
ブラザーなんざ、キョロキョロと、
「これはいい、これはダメだ」と独り言ちている始末。
 
しかしそれも仕方あるめー。
何て言ってもヤツの通り名は『てっぽう』。
そうさ、GUNだ。
 
へへ、びびっちまったか?
 
かく言う俺も例外じゃあねー。
気付けにUMESYUを駆けつけ三杯さ。
…いや、実際は一杯がやっとだった。
俺みたいなはみ出し者はちっと法螺吹くしか能がねー。
男ってやつぁ、そういうもんだろ。
 
 
「お待たせいたしました」
 
ババァが連れてきたのは、
白く透き通った肌に、
ツヤめく質感。
無骨な身を山のように盛り上げ、
ブヨブヨと円を描いた唇が強烈に気持ち悪い。
 
そのグロテスクとも言えるヤツの形体に、
一瞬ひるむ俺たちを他所に、
ひとり冷静沈着な男がいた。
 
フッ、さすがだ。
ボスはいつもの葉巻をふかし、
片手にはヒレ酒。
 
ついに始まる・・・食うか食われるかの真剣勝負。
       
       
「お前ら、食っちまいな!」
 
 
うぉぉぉぉぉぉーーーーーっっ!!!
 
くたばれ、この豚がぁぁぁーーーっ!
 
燃えろ、俺の下あごぉぉぉーーーっ!!
 
 
2時間の死闘の末、
俺たちは勝利した。
 
猛毒、てっぽうと恐れられ、
かの伊藤博文公が下関で解禁したという、
ヤツらを骨の髄までしゃぶりつくしてやった。
 
足元を掠める秋の風、
後光の代わりと街のネオンを背に、
こんな夜はスコッチを一献いただくとするか。
 
 
どうだぃ、お前さんもヤツらをシバきに行きたくなったろ。
そうさ、それが・・・・男ってもんだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
   フ    グ
河豚!!
 
ということでねっ。
 
フグ食べただけでこんなに広げられるんですねっ。
 
ハードボイルドなんですねっ。
 
もう性別変わってるしねっ。
 
途中、長くなりすぎて挫折しそうになったしねっ。
 
 
 
でも楽しいなー。
ハードボイルド、いけるなー。
 
さよ〜なら〜ww
2008年10月23日(木)
AYU-Fine! #6
AYU-Fine! #6 更新!
 
 
お待たせいたしました!第6回〜ww
(待ってねーよとか言った人、電車乗り過ごせっ)
 
先日のシンポジウム+ももの木に
参加させてもらったことをお話しています♪
 
今回は真面目。 シックに。
 
てか...「分かってないんかーい!」てツッコミ来そうや。
 
いや...もーそんなことさえ放棄されそうや。
 
でも知ってもらいたいこと
よーけあるさかい
聞いたってちょーだいませ☆
 
 
 
タケモトさん(シティーボーイ)、遠いところどうもありがとうございましたww
2008年10月19日(日)
近況報告
そーいや、私の近況を全く載せてないな!
 
と気づきました。
 
 
ではでは一応、近況報告〜♪
 
夏ごろから時々、
知り合いのBarでバーテンなるものやってます。
 
カウンター席で「シャーッ」てやったり―――するかっ!
 
よく「隣のお客さんに…ってグラス滑らせるんやろ!?」と、
聞かれるけど、それ、ドラマの見すぎですぜ。
 
そんなんしたら、普通に「あわわ」てなるから。
カウンターびしゃびしゃなるから。
 
よくあるショットバーやけど、
普通と違うところは、
ものっすごい
 
疲れへんくていいけどね。。
 
整骨院のバイトは、
今月半ばに辞めました。
 
ので、現在求職中。
 
 
 
あとは何やろー。
あ!9月に高校の同窓会やった。
60人ちょっとの幹事をやったら大変やったー!
 
 
あとはぁ・・・
あ、そうや!
 
着付け習い始めました!
 
これがめっちゃ楽しい♪
早く着れるよーになって、京都でそぞろ歩きしたいな〜ww
ほんで寺田屋とかぁ、
二条城とかぁ、
油小路とかぁ―――(o~▽~o)ウフフ
 
あ、すいません。
つい幕末にトリップしてました。
 
 
てな感じの近況です!
 
・・・あ・興味ないすか。
いや、知ってたけどな。
だから「一応」って言ったでしょ。
じゃっ!
 
 
・・・・・ちょっと、もー!だから嫌やって言ったやんか!(小声)
君が「みんな知りたいハズ」とかそんなん、もー!(小声)
口車に乗せやがって、もーってば!とんだ赤っ恥や!
 
あ、いや何でもないよ。
あ、ナウシカでも見る?
2008年10月18日(土)
一言伝えておきたくて
痛風じゃなかったよ。
 
 
 
※10/2の日記をご覧ください。
2008年10月13日(月)
ももの木交流会 in 京都
昨日は↑でした!
やっつぁんさんに誘ってもらって、
「血液学会公開シンポジウム」の
「患者学はじめの一歩」を拝聴してきて、
その後に鉄板焼き屋さんでももの木の交流会でした。
 
初めて参加させてもらって、
貴重な一日っした!
 
もも先生にお会いして
「こんな先生いてるんやぁ」というより、
「こんな人いてるんやぁ」という方が正しい感想の気がする。
 
だって、
もしも私が医者やとしても、
もも先生みたいにはいかんもん、絶対。
 
リンク集にももの木のリンク貼らしてもらってるんで、
行ったことない方は是非どうぞww
 
 
 
シンポジウムはちょっと、いや、けっこう難しかった。
プール後の国語の授業みたいやった。(すいません笑)
ほど、わかってない私ですがちょっとご説明・・・(僭越です。苦笑)
 
 
「患者学」
とは、もも先生提唱の新しい領域のようです。
まだ「学問」ではありません。
 
病気の治療の成果だけでなく、
患者の生活の質(*1)を考えるには、
患者を中心とした学問が必要だ、ということことです。
 
素晴しい医者というのは、
学会が素晴しいと言った医者。
学会が評価した論文を書いた医者なんだそう。
どんなに患者から評判が良くても、
医者の世界で評価されるわけじゃない。
 
でも!患者学が確立されれば、
患者が素晴しいと言った医者が、素晴しい医者と認められる!
 
*1:=QOL=quality of life
患者の立場(生活の質)に立つ治療法、治療効果だけを重視しない方法。
例えば私だと子供が欲しい、施術痕が気になる(軽い方です)とか。
もっと生活に支障のあることもたくさんあります
 
 
 
おお〜!
ものすごく端折ったけど、
もも先生が話してくださったこのお話に「おお〜っ!!!!!!!」と、
感動したので、こういうことかなと理解してます。
 
「患者と医療者の、患者と医療者による。患者のための患者学」
                            by埴岡健一先生
 
 
 
おお〜!
 
 
 
そこで私の思ったこと。
とかもーいい。
ちょっといい加減、飽きてきたから。
めんどくせっ!
て思わずに、そこは
インドくせっ!
くらいに負けといてください。
 
てかカレーくせっ!
夕飯、カレーかよ、インドくせっ!
 
ってあれ!?
 
カレーちゃうん?え?
 
 
カレーうどんかぁぁぁぁっ!ちっくしょ!今日白シャツやんけ!!!
 
はい、
白シャツにシミいっぱい付けながら、
ぱっと思ったんが、
患者の有益を主張するのがあると、
私も行動しやすいしいいと思うんやけど、
それのせいで、
お医者さんの時間とか全然気にせずに、
当たり前顔で振りかざす患者が出てくるやろう。
それって医者には何も得ないやん。
 
医者の損にならんように、
患者の行動基準みたいなのを作ったら、
患者は「優等生」になる我慢とか努力とか必要で、
(私はある程度、当然必要なこととは思ってる!)
それに外れると今度は患者の損ちゃうんかなー。。。
 
とか思ってんけど、
交流会でもも先生に話してもらったら、
そーじゃなかった。
 
上手く言えないけど、
患者が医者にしてもらって嬉しい事とか言葉とか、
医者はわからないから、それを示すだとか。
 
その逆もまた然り。
 
 
 
 
 
おお〜!
 
 
 
もも先生、昨日いらしてたももの木の方々、関西の方々、どうもありがとうございましたww
 
 
 
 
 
おお〜!


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