更新サボっていたので申し送れましたが、
25日に退院して、只今自宅でのんびりしております♪
次の外来は1月23日。
入院はまだ未定だす。
1ヶ月も病院に行かなくていいー!
て喜んだのもつかの間、
前から足首の痛みが取れないので、
退院前に整形外科を受診することになった。
そして昨日の外来でレントゲンを撮ってみたら、なんと。。。。。
「あ、奇形ですね」
どこが!?何が!?!?
ワンモア!イェスタデーワンモア!!アイアム シュチューデント!!!
ドクターがおっしゃるには、
「外けい骨という名前の骨が映ってるんだけど、
コレは普通の人にはない骨なんですよ。
まぁ、たま〜にいるんだけどね。
白血病なんて病気してる割りにはたいしたことないよ、ハハハ☆」
茶目っ気のある表情で笑うドクター。
つられて笑う私。
しかし心情は違った思いが駆け巡った。
【その比喩は果たして上手いのか。
そして笑いのセンスはどうなんだ。】
そのことだけが、私の頭の中を支配する。
もう止められない。
ドクターの説明も上の空。
ドクターをくまなく観察する。
するとある特徴が浮き彫りに!
【こ、この人!喋り方は優しいけど目が笑ってないー!!
…さては家庭が上手くいってないな。嫁は大事にしろよ。
今晩は右手に花束、左手にはとびっきりの愛を持って家に帰るんだぞ☆】
【いかん、いかん】
気を抜くとついそんなことばっかり考えてしまう自分を叱咤し、
よくドクターの話を聞くと、
特に処置はないらしい。
おいおい、と思ったけど、
悪化しないために、靴の中敷を作ることになった。
足型を採ってもらうために装具屋さんと引き合わされた。
40歳前のちょっと小太りのおっちゃん。
茶色のスーツを着込んでるが、なんとなくキマってない。。。
が、よく話してくれる人で何度か冗談も飛び出した。
が、乗りツッコミが多い。
10分経過。
依然のりツッコミ。
15分経過。
最後の最後までのりツッコミ。
何だかちょっと恐怖を覚えた木枯らし吹く二十歳の年の瀬であった。
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