こういう本、ご存知?
ハチドリのひとしずく -いま、わたしにできること-
南米の民族に伝わるその物語に、
(10ページの絵本)
とても「ハッ」とさせられるねん。
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その著者・辻信一さんのフォーラムに、
お友達に誘われて行ってきた!
フォーラムとか、
そんなん初めてやってウキウキしたっす☆
環境運動家で文化人類学者。
そんな肩書きの人と出会ったことない私は、
どんなお堅い人が来るんかと思ってた。
ら。
♪チャラチャッチャッチャ〜 チャッチャチャラチャララ〜
大音響で流れてきたのは、
葉加瀬 太郎
情熱大陸のね、噂のね。
大阪は泉大津、人口わずか8万の都市に、
なぜこのような情熱的な太郎が流されるのか。
しかも市民文化会館。
(あ、ちなみに私は泉大津市民じゃないんですが、紛れさせてもらいましたww)
そしてスクリーンに現れたのは、
ゆるそ〜なオジサン。
コラッ、君は失敬だぞ!
と言われそうですが、
本当にゆるそ〜なオジサンが、
「どーも、日本のゴア(不都合の真実・著者)です。なんつって。」
とか、言ってるんです。
情熱大陸で。
情熱大陸やのに、
オジサン全然、情熱的なしゃべりじゃねーよ。
とか思ってたら、
ご本人、登場。
ジョークなのか、本気なのかわからん、
ゆるゆるトークで会場を魅了していた辻信一さん。
エコのフォーラムやのに、
環境のこともソコソコに、
「戦争、家庭崩壊、そして温暖化。
すべての根っこは、みんな同じ。
問題はみんな同じなんです」
とおっしゃった。
何やろう...
何やと思います?
私は「欲」かな、って思った。
だけど、だとしたら解決は難しいなと。
辻信一さんがおっしゃるには、「つながり」だそうです。
自分ができるエコ活動は、
一見、環境問題が大きすぎて意味がないように思えるけど、
問題を作ってるのは、日々の自分たちの活動なんやから、
それを少し変えてみることで、
確実に環境保全になる。
例えばシャワーの出しっぱなしを止めてみる。
すると、確かにCO2は減って、
アマゾンの森林の負担は減るワケで。
それから、急ぐ生活をやめると、
クリーンな活動につながる。
環境問題はゆっくりでいいんだよ。
だそうです。
野生っぽい生活とか、ベジタリアンとか、
そんな極端には絶対なれないし、
なりたいとも思わないけど、
とにかく、私も軽い気持ちでハチドリになってみようかな♪
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